丸富製紙㈱沼津工場見学会に参加してきました
2011年2月17日(木)朝7時30分に市役所に集合し、静岡県沼津市にある”丸富製紙㈱沼津工場”を見学してきました。丸富製紙は、牛乳パックのリサイクルによるトイレットペーパーの製造を日本で初めて実現させた会社です。
今回の見学は、”資源を大切にする運動を推進”している『昭島のあすを創る協議会』主催で、自治連のブロック長も同会役員として参加し、今回は古紙と牛乳パックのリサイクルについて学びました。
10時半過ぎに無事に沼津工場に到着し、早速、工場見学。入場券は各自が持参した”牛乳パック”です。牛乳パックからトイレットペーパーが出来るまでの工程を見学しましたが、施設内は階段が多く大変でした。
まずは、〈原質工程〉ここでは集められた紙パックのゴミや汚れを取り除き、きれいにします。次が〈抄紙工程〉きれいになった原料のパルプを乾かし、紙をつくります。最後が、〈加工工程〉出来上がった紙を決められた長さや形に切り、包装して箱に詰めます。
牛乳パックからトイレットペーパーになる工程を見せていただき、リサイクルの大変さを学ぶことができ、今後の協議会活動に活かしていきたいと思います。