平成25年度 災害時初期対応に係る連絡会が開催
平成25年6月13日(木)19時から、平成25年度 災害時初期対応に係る連絡会が市役所1階市民ホールにて開催されました。
出席者は、市内の小中学校の避難所の防災倉庫と体育館のカギを預かっている自治会の役員の皆様と市の職員の初動班各2名の皆様です。
年に一度開催し、お互いの役務の確認と顔合わせをしております。今年度は自治会の担当者以外に、各ブロック長も参加し説明をうけました。また、避難所のカギのことも含めて、避難所の運営について協議をし詳細に詰めて、”避難所別運営会議”の設置をしていく計画になっています。自治会連合会もその設置に参画してまいります。
1.挨 拶 小松防災課長
2.避難所合鍵管理者の目的と経緯について
《目的 》夜間・休日に地震等の災害が発生した場合、本市が避難所として指定している学校の体育館を開放し、近隣の方が避難できるようにすることを目的としており、それと併せて、全学校に設置してある災害対策用の備品を備蓄する簡易備蓄倉庫を迅速に活用できるように、それぞれの鍵を近隣の自主防災組織(自治会)の方へお預けしている。
《経緯》 夜間・休日に災害が発生した際、避難所となる体育館の鍵を開錠できるように鍵を貸与してほしいと自治会連合会より要望があった。市内の全学校に設置してある簡易備蓄倉庫についても、災害時における避難所機能を有効に活用するため、自主防災組織(自治会)側で協議し、報告のあった近隣の自主防災組織(自治会)の方へお預けしている。
4.初動班Ⅱの任務について
5.自主防災組織(自治会)鍵管理者の役割について
6.災害対策用避難所合鍵の管理者変更届けについて
7.簡易備蓄倉庫物質一覧及び設置場所について
8.シルバー人材センターとの協定について
昭島市立小中学校開錠に関する協定書の報告
以上