昭島市立学校適正規模適正配置等について(答申)説明会が開催
平成25年6月16日(日)10時から、保健福祉センターあいぽっく4階の会議室で、昭島市立学校適正規模適正配置等について(答申)説明会が開催されました。つつじが丘南小と北小の統合の説明会は、今回で3回目となりました。該当校区のブロック長や自治会長も出席しましたので、概要を報告いたします。
教育委員会から、木戸教育長、丹羽 学校教育部長、宇都宮指導課長、森山学務係長、増田さんが出席されていました。
1、木戸教育長 挨拶
2、答申内容の説明
配布資料を基に説明がありました
1-児童、生徒数の推移
2-市立学校の適正な規模の基本的な考え方
○小学校では、
・学級数は、1学年2~3クラスが望ましい
・短学級は望ましくない
○中学校では
・学級数は1学年4~6学級が望ましい
3-学校別・学年度別学級数の将来予測
平成30年までのつ南小とつ北小の予測の説明があり、
ほとんどが単学級の予測でした。
4-つつじが丘南小学校とつつじが丘北小学校の統合について
開校以来の児童数等の経過と、単学級をなくすためには統合が妥当との結論に達した経過が報告された。
5-現時点の教育委員会事務局の考え
・統合に時期としては早くて平成28年4月 開校
・統合の承認後、統合準備委員会を設置する。
・委員会の構成メンバー案は、自治会・PTA・ウイズユース・学校評議員・地域の代表等で両校の校長先生と相談を考えている
・統合後の校舎は、つつじが丘北小の校舎を東側を増築する予定
(行程表)
平成25年8月頃
・教育委員会定例会にて議案の提出
・承認後、統合準備委員会の設置
・統合準備委員会による検討、課題の解決
平成26年4月 校舎の増築(設計・施工)
平成28年4月 開校予定
6、前回までの主な質問の紹介
7、質疑応答
主な質問は下記の内容でした。解答は教育委員会から説明がありました。
・給食担当者の皆様の仕事の保証について
・校区が広がるが、児童の安全について
・避難所としての南小がなくなった際どうするのか
・統合準備委員会の人選について
・新しい取り組みとして小中学校一緒に一貫校にしては
・つ北、つ南が一気に合流するのか
・経過処置はあるのか
・該当の子ども達に説明するのはどういう形で
・北小学校の東側の増築について
・建設時の騒音の問題は
・学童クラブの開設について
・開設だろうと動いている
・前回のつ南小やつ北小学校の説明会以降の追加は何かあるか
・何を基準に承認されたと判断するのか
・3回目となるが、参加していない親に対してどう説明するのか
多くの意見が出ましたが、これらをまとめたものを教育委員会が該当の小学校の親に対して説明会の概要を配布するそうです。10:50終了しました。