平成25年度自治会長研修会/山村武彦氏の講演会実施

2013-320130711-11平成25年7月11日(木)9時半から、昭島市役所一階市民ホールにて平成25年度自治会連合会の自治会長研修会を開催いたしました。
今日で猛暑日が5日連続?という記録更新かとの猛暑の中、市内の自治会長等、130名以上集まっていただ来ました。2部ではテレビでおなじみの防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏の講演会も実施しました。自治連に講師から色紙を頂戴しました。昭島市の佐藤、新藤副市長をはじめ総務部長、市民部長や、昭島市社会福祉協議会、昭島市老人クラブ連合会、昭島市民生委員児童委員協議会、市立武蔵野会館運営協議会の皆様も出席いただきました。
パノラマ2式次と研修会の模様を写真で紹介いたします。内容については広報等でお知らせいたします。
【第一部】9:30
1、開会の挨拶  指田 自治連副会長
2、挨拶     小野 自治連会長20130711-4

 

 

 

 

 

 


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、挨拶
佐藤 昭島市副市長

 

4、報告事項            宮田 自治連副会長

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5、昭島市地域防災計画について 小松 防災課長、山田 主幹
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【第二部】10:00
第4回防災研修会 講師:山村武彦氏(防災システム研究所所長)
■講演の主な内容
1、災害列島・日本に住む作法

(1)被害者にならず、加害者にならず、傍観者にならず
(2)個人、地域、学校、事業所、行政、それぞれの役割(責任)分担
(3)近助の精神「遠水は近火を救わず」
2、防災心理を知り、自分や家族を守れなければ、人は守れない
20130711-15(1)人は都合の悪い情報はカットする「見ぬもの清し」
(2)「以前はこうだった」「専門家がこう言っている」に、とらわれない
(3)危ないと思ったら、周りが逃げなくても、逃げる
(4)「もしかして」「念のため」を考えて、すぐに行動を起こす
(5)パニックは怖くない、怖いのはパニックを恐れる人たちが引き起こす情 報隠しである
3、目からウロコの防災新常識
(1)震度6強の揺れ!その時、どうなる、どうする!
(2)耐震建物でも、天井、照明器具、ドアなど設備が壊れることが多い
(3)小さな揺れ、緊急地震速報で、直ちに防災訓練開始!
(4)転倒落下物の少ない、閉じ込められない安全ゾーン
(5)古い木造家屋に居た時、町中に居た時、どうする!
(6)室内の転倒落下防止対策はいつやる!「今でしょう!」
(7)スマホ、ケータイ電話が吹っ飛ぶ
(8)火が出たら・・・その時の優先行動?
(9)賢い非常用備蓄「ローリングストック法」
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4、「近助の精神」と「防災隣組」でつくる “ずっと住みたいまちづくり”
(1)地域防災は、フレームワークからフットワーク重視
(2)自助と近助が基本、そして共助
(3)発災時、災害時要援護者を助けられるのは近くの人
(4)地域防災(自守防災)の先進的取組事例
(5)近助の精神と東京防災隣組
5、「3.11」のちょっといい話
(1)世界が賞賛した日本人の礼節
(2)助けられる人から、助ける人へ     講演終了 11:40
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〇閉会の挨拶   小山 自治連副会長DSC_1749ab

◆終了後、山村武彦氏と参加者の記念撮影
終了(11:50)

その後、自治連の役員と山村武彦氏との懇談会を実施し、各種のアドバイスを頂戴いたしました。