自治連17.19.20ブロックの合同防災訓練に2500人が大集結!

PK2013092402100037_size0平成25年9月29日(日)9時から、自治会連合会の第17・19・20ブロックのコミュニティ組織の『まちづくり昭島北』の第2回合同防災訓練が晴天の中、瑞雲中学のグランドを中心に開催されました。サブ会場としてつつじが丘北小学校も使用しました。マイテレビで防災訓練の模様が放映されました。24分間のニュースで7分から訓練内容が収録されています。

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毎日新聞9/30付・東京版に訓練の模様が掲載
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東京新聞9/24付多摩版に事前に実施の内容を紹介されました】
●昭島市の団地自治会や商業施設でつくる地域協議会「まちづくり昭島北」が、地元の市立瑞雲(ずいうん)中学校と合同で防災訓練を二十九日に開く。大規模団地ならではの課題があるため、関係者は「万一の事態にも有効な対応ができるような訓練にしたい」と期待する。 (小松田健一)  まちづくり昭島北は「つつじが丘団地」に三つある自治会と近隣の大型マンション自治会、地域内の商業施設などで構成し、エリア内に三千二百世帯、七千人が暮らす。
●団地は一九八一年に開発が始まり、住民は五十代以上の年配者が多く、災害時の情報伝達や避難が円滑に進まない懸念が出ている。最も高い建物で地上十五階建てのため、エレベーターが使えなくなった場合などで中学生の体力に期待する面もある。
訓練は約二千世帯の団地住民と、瑞雲中の全校生徒五百十三人のほぼ全員が参加する。午前九時、マグニチュード(M)7・6の地震で震度6弱の揺れに見舞われたという想定で、生徒たちは「安否確認班」「救出救助班」「給水・給食班」に分かれ、団地内を回って救助が必要な世帯を確認したり、炊き出しをしたりする。
●瑞雲中の喜多野雅司(まさし)校長は「訓練に参加することで、自分の命を守ると同時に助け合う力を身に付けてほしい。地域の人びとに頼られているという実感を持つことも大切だ」と、訓練の意義を話す。
●まちづくり昭島北の柳井俊男事務局長は「生徒たちが将来、防災の担い手となるための意識を持ってもらえればいいのでは」と話した。
※一番上の写真のキャピション)つつじが丘団地と瑞雲中学校(左から2つ目のグラウンドと校舎)=昭島市で(本社ヘリ「おおづる」から)