スタンドパイプ操作講習会に参加しました

DSC_2640a 昭島市総務部防災課主催で、昭島消防署、昭島市消防団の指導のもと、スタンドパイプの操作講習会が真夏日になった10月12日(土)9時半から、美堀町の昭島市環境コミュニケーションセンターで実施されました。参加された皆様は汗だくになって受講しました。初めに、2階会議室で講義があり、その後外の駐車場を使用して放水訓練を実施しました。参加された皆様、ご苦労様です。miniコラム


首都直下地震など大規模な地震が発生した場合、同時多発する災害や倒壊建物などに道を阻まれ、災害現場に消防隊がすぐに到着できるとは限りません。その時は、地域住民が協sutanndo力して消火にあたる必要があります。

いざという時、住民が活用できる消火資器材のひとつがスタンドパイプです。スタンドパイプは、道路上にある消火栓や排水栓に差し込み、ホースをつなぎ消火を行います。軽量で操作も簡単、消防車が進入できない道路の狭い地域や木造住宅密集地域でも近くの消火栓等を使って消火活動ができます。スタンドパイプは、昭島市では本年より毎年20の自主防災組織(自治会)に貸与してくれ5年間で全自治会に予定されています。防災訓練などで、ぜひ使い方を覚えてください。
DSC_2622aDSC_2676aDSC_2682aDSC_2690aDSC_2695a