東京マラソンに昭島市の自治会長も参加し完走!

toukyou-2平成26年2月23日(日)9時から、都庁スタートで東京マラソンに約3万6000人の一般都民も参加し実施されました。フルマラソンと10キロの部があり、今年も10倍を超える応募がありました。
昭島市のつつじが丘北自治会の横山会長も目標の4時間台で完走されました。
参加した感想を当サイトに投稿いただきましたので、紹介します。

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横山.

「常が大事」を実感した東京マラソン
つつじが丘北自治会長 横山 四郎
2月23日開催の第8回東京マラソンを走りました。新宿都庁前を9:10ヨーイドンですが、36,000人のスタートですから私がスタートラインを通過したのは15分後の9:25です。
東口の大ガードをくぐり、市ヶ谷の防衛省前で航空自衛隊音楽隊、皇居前で皇宮警察音楽隊の応援演奏を受け、5km/32分程度のペースです。日比谷通りに入り右手に東京タワーを見ながら、増上寺前を品川の折返しに向かいます。戻りの新橋で20km、銀座四丁目交差点手前で中間点、そして銀座通りを日本橋へと進みます。応援の人並も一段と多く、東京の中心を独り占めにしたような気分です。茅場町から浜町を通り、水天宮、明治座を通過して浅草雷門です。銀座通りを上回るようなすごい人と、吹奏楽や踊りの応援を受けて右に曲がると、スカイツリーが正面に見えるコース一番のビューポイントです。スカイツリーを写真に撮る人や、沿道の人にカメラを渡してスカイツリーをバックに写真に納まるランナーもいます。両国橋辺りで30kmを過ぎると、足も重くペースも5km/34分程に落ちますが、多くの人の声援を受け銀座四丁目を左折して築地から佃大橋です。
コース上一番の難所、佃大橋の上りもなんとかクリアーしましたが、声援に手を挙げて答えたりする余裕がだんだんなくなり、あと○○kmしか頭に浮かびません。最後はビッグサイトのフィニッシュスタンド前をなんとか走りきり、4時間52分28秒でゴ-ルです。

「常が大事」は、今回走った時に、増上寺の山門に掲げてあった言葉です。私はつつじが丘ランニングクラブに所属し日曜の朝練(約6km)の他に、週末を中心に、玉川上水や昭和記念公園周辺を走りますが、フルマラソンでは練習でどれだけ走ったかが結果に現れます。また当自治会では、まちづくり昭島北の皆様といっしょに防災に積極的に取組んでいますが、これもご近所の方々との日頃の挨拶や、家具の転倒防止、水・食糧の備蓄等の日常の備えが大切と思います。つまりどちらも「常が大事」と言う事だと思います。

今回の東京マラソンの最高齢者は男子(87才)、女子(79才)だそうです。私も、健康に感謝しながら「常が大事」をモットーに、これからも走ります。