5/18 不発弾の対応の市民説明会が開催されます

不発弾平成26年4月8日に昭島市福島町の立川基地跡地昭島地区の開発地域(右図)において、不発弾が発見され今後の対応について、市民説明会が開催されます。

日時:5月18日(日)午前10時から
場所:昭和中学校体育館
   (東町二丁目6番22号)

4月の常任委員会でも昭島市から経過報告がありました。昭島市のホームページで紹介された内容を紹介いたします。

■第一報(平成26年4月10日)
平成26年4月8日(火)13時45分頃、昭島市福島町1098-10立川基地跡地昭島地区において、不発弾らしきものが発見されました。
陸上自衛隊不発弾処理隊により確認され、不発弾(長さ40㎝、直径12㎝の旧日本軍砲弾、1個、信管あり)に直接衝撃が伝わらないように土のう等で覆った結果、爆発の危険性はなくなりました。
不発弾処理については、万全な対策を講じるため、陸上自衛隊・警察署・消防署・その他関係機関と協議しております。
今後の不発弾の処理については、決定次第お知らせします。

■第二報(平成26年5月1日)
平成26年4月8日(火)に立川基地跡地昭島地区の開発現場において発見された不発弾については、陸上自衛隊により直接衝撃が伝わらないように土のう等で覆った結果、爆発の危険がなくなっている状態です。
自衛隊からの不発弾解析結果を基に、4月30日(水)に、陸上自衛隊・警察署・消防署・その他関係機関による不発弾対策協議会を昭島市役所で開催しましたので、その協議の結果についてお知らせいたします。
<協議結果>
1 陸上自衛隊の分析結果から、今回発見された不発弾の威力として、爆発物の飛散距離が250.44メートルであると推定され、この距離を半径とする円内を警戒区域とする必要があります。ただし、土のうで防護壁を作成すれば、この警戒区域を半減することができます。
2 不発弾処理における安全の確保を図るため、不発弾周囲2.5メートルの範囲において地中探査を実施します。探査結果は、概ね5月16日(金)に判明する予定です。
3 市民説明会を5月18日(日)午前10時から昭和中学校体育館(昭島市東町二丁目6番22号)で開催し、その時点での状況を説明します。
4 地中探査結果を踏まえ、平成26年5月22日(木)午後2時から第2回不発弾対策協議会を開催します。

今後、地中探査結果を踏まえ、周囲に危険が及ばないよう万全な体制で不発弾処理を進めてまいりますが、不発弾を処理する時は、公道規制等を実施したりする場合もありますので、ご理解をお願いします。