東京都指定無形民俗文化財の『拝島日吉神社の榊祭』が盛大に実施されました。
日吉神社例大祭でおこなわれ、今年で248回目となり歴史ある祭典です。
榊祭には、加美町、奈賀町、志茂町の三基の屋台が出ました。今回、復活したのは加美町の屋台の人形で、約百年前まで屋台の上に載せられていた人形が今年復活し、トラックの荷台で地域を巡りました。明治時代に造られた時は約八メートルの高さがあり、電線に引っ掛かるため人形は屋台から下ろされていました。
地域の自治会の皆様も榊祭に参加しました。(写真提供:藤井憲正さん,小山善治さん)