“互近助(ごきんじょ)という作法” 山村武彦氏より
現在、本年4月から自治会員に対しての会員特典制度の準備を進めています。
同時に、自治会会員証のカードの制作もしております。周辺自治連の会員証カードの名称を、立川市は ”絆カード”、青梅市は”スマイルカード”として開始しています。
昭島市自治連の名称は、互いに近くで助け合うとの意味で”互近助(ごきんじょ)カード”の予定です。この造語の発案者は、テレビでおなじみの防災アドバイザーの山村武彦氏です。そこで我々の自治連としての自治会員カードの名称を”互近助カード”にしたい旨の報告と、メッセージのお願いしたところ快諾いただき、早速メッセージ(下記)が届きました。また、今回の私どもの活動に対して『自治会加入者促進、防災隣組の促進、地域の活性化などなど一石四鳥の企画だと思います』とのことでした。
昭島市自治会会員の皆様へ
~自治会活動は、“互近助(ごきんじょ)という作法”~
同じ地域に住む者同士、互いに近くで助け合う、それが「互近助」です。ほどよい距離感で隣人に関心を持ち、困っているな、変だなと思ったら、いつでも近くにいる人が声を掛け、助け合うのが「互近助づきあい」。それが災害列島日本に住む者の作法なのです。
”互近助”カードが、自治会への加入増強、防災隣組の促進、地域の活性化に活用されることを期待しております。
防災・危機管理アドバイザー 山村武彦