3.11あの日を忘れない・第2回まち歩きを実施(17.19.20B)
東日本大震災から4年を迎えた2015年3月11日、自治連の17、19、20ブロックとコミュニティ協議会「まちづくり昭島北」と共催で、『3.11あの日を忘れない!第❷回まち歩き』を開催しました。
10時に集い、朝日町4丁目の昭島市水道部までまち歩きを行い、深層地下水100%の昭島の水を学びました。イザのときに一番大切な”水”がどうなっているのかを知る機会となりました。
次回は、つつじが丘3丁目にあります”中央配水場”を視察したいと思います。今回は、補修中とのことで施設内を見ることができませんでした。
水道局で学んだ主なことは
・昭島市内20数か所の井戸からくみ上げ、三か所の配水場に
集め、貯水槽経由で各戸に配水
・美味しさは東京都で一番、安さは全国の市町村でも5位
・水道代は2Lのペットボトル4本で1円
・給水は24時間体制で監視している
・災害時配水を止めた際は、水道局から水漏れがないかを確認しながら開栓するので、
全戸に排水するまで時間(日にち)がかかる。各家庭で最低3日分の貯蓄は必要
11時30分に、つつじが丘7号棟の集会所に戻り、昭島消防署の齋藤警防課長から、東日本震災から学ぶべきことを多く教えていただきました。特に”家具転倒防止”対策の必要性を学びました。
その後、大震災を東京の地で経験して感じた思いやそれ以降に具体的に各家庭で行っている防災・減災について、参加者全員で話し合いをにぎやかに行いました。
14時46分から黙とうをし解散しました。