7/18 普通救命講習会に自治会役員30名が受講しました
昭島市防災指導部会主催の普通救急講習を7月18日(土)午前中、昭島消防署で自治会役員が30名受講しました。
自治会の行事中や家族で、急病人等が発生した場合、救急隊が現場に到着するまでの間、その現場に居合わせた自治会員により応急手当が速やかに実施されることによって、傷病者が救命される可能性が高くなることは明らかです。現場に居合わせながら「動かさない方がいい」「どうしたらよいかわからない」などと言った理由から、傷病者に対して適切な応急手当がなされず、救命のチャンスを逸してしまうことも少なくありません。そのようなことが起きないように、応急手当に関する正しい知識と技術を身につけるための講習会です。
救命講習の内容は、呼吸や心臓が止まったときに必要な「心肺蘇生法」と「AED(自動体外式除細動器)の使い方」を学びました。11月には、上級救命講習会を実施します。