11/21 認知症を学び 地域で支えよう!
平成27年11月21日(土)10時から、昭島市徘徊模擬訓練が昭島市松原町高齢者福祉センター及びセンター周辺で実施され、自治連役員も参加しました。
開催の主旨は「認知症の方の生活を支えるのは、ご家族だけでは困難です。一人暮らしであればなおさら日々の生活は大変です地域の皆様が認知症を理解し、認知症の方を発見した時の対応を学び、認知症の方への支援に協力していただくために個の訓練を実施します。また、個の訓練をきっかけに地域の方と市、福祉の専門機関との連携を更に進めていきたいと思います」でした。
内容は下記の通りです
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❶主催者挨拶 昭島市 新藤副市長
❷講演 「認知症の理解と対応」
東部地域包括支援センター竹口病院 高山さん 佐藤さん
❸演習 認知症の方への声掛けなどの対応の仕方
❹110番通報後の警察の対応
昭島警察署生活安全課 小林防犯係長
❺グループ別意見交換・発表
➏総評・閉会のあいさつ
昭島市民生委員・児童委員協議会会長 皆川貞次郎
講演で、認知症の人と接するときの心構えを教えていただきました
①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない
でした。認知症は家族のだれがなるかわかりません。出来れば、住み慣れた地域で生活できればいいですね。地域も近所の皆様とその家族を理解し、支えていければと思いました。
また、自治会としても、このような研修会を実施し、認知症の理解と対応を学ぶことが必要と強く感じました。