2016.1.1 拡げよう!「ごきんじょ(互近助)カード」
拡げよう!「ごきんじょ(互近助)カード」
昭島市自治会連合会
会 長 宮田 次朗
明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとって良い年であることを祈念してご挨拶申し上げます。
昭島市はここ数十年で住宅や多くのマンションが建設され、新旧住民が混ざり住むまちとなり、昭島駅北口の昭和の森エリアの開発、間もなく完成する拝島駅南口周辺整備、これから始まる東中神駅北口の大規模開発等、街並みも大きく変わっていきます。
その中で、少子高齢化時代における地域コミュニティの役割が、マスコミ等でも話題になっている昨今、自治会の存在意義を問われていると思います。
5年前の東日本大震災以降、地域の結びつきが見直されてきました。昭島市自治会連合会としても、お互い近くで助け合う社会を目指すと共に、自治会員へのサービスと地域の活性化と絆づくりの一助となればとの思いで、昨年の4月に自治会会員の世帯に「ごきんじょ(互近助)カード」を配布させていただきました。現在、80の協力店のご厚意で、利用時に特典サービスが受けられる特典制度を開始しております。
本年も、自治会連合会として自治会の皆様と連携し「自治会員の声が届く自治会」に、「自治会員の声を活かす自治会」を目指し、昭島市と連携を密に、協働の対話を展開してまいりますので、自治会活動へのご理解とご協力を宜しくお願いいたします。