35年間ありがとう！つつじが丘南小学校・閉校式が開催

 昭和56年4月に昭島市公立小学校の第14番目の学校として児童数376名で開校し35年！

閉校式を迎えたつつじが丘南小学校は、本年4月から、つつじが丘北小学校と統合し「つつじが丘小学校」として、新しく生まれ変わることになりました。2年前からスタートした統合委員会には、多くの自治会関係者も参画し、本日も自治連並びに周辺自治会の役員が参加しました。また、式典にはつつじが丘南小学校の元校長先生や元教員、卒業生も参列されていました。
石川博朗校長から「本校とつつじが丘北小学校の子ども達がともに、未来を拓き新校の開校理念である『自立と共生』を目指してさらに力強く進んでいくでしよう」と語っておられました。

式典は、同校の体育館で10時から開始され、式次は次の内容でした。

１、開式
１、国歌斉唱 １、教育委員会告辞
１、校旗返納
１、校長式辞
１、設置者式辞
１、来賓挨拶
１、来賓紹介
１、保護者代表挨拶
１、児童代表の言葉
１、校歌斉唱
１、閉式

終了後、校庭に集まり「閉校記念碑」のテープカットとお披露目式を実施しました。同時に児童が元気いっぱい風船を飛ばしました。あいにくの小雨の中でしたが、３５年間の歴史を締める式典となりました。

その際、自治連役員の黒﨑治雄ウイズユースつつじが丘南小学校委員長から校歌の中の、「あれが僕の学校　これが私の学校と　いつも自慢で話してやろう！」の歌詞を紹介し、つつじが丘南小学校の校舎、体育館、校庭に向かって、参加者で感謝と御礼の”ありがとう”の唱和」の提案があり、みんなで思い出の詰まったつつじが丘南学校の校舎に向け”ありがとう”と声を合わせました。