1.17 阪神大震災から22年! 学び備えよう‼❢
阪神大震災から22年となった。我々の昭島市としては、首都型震災の”神戸”えお学び、今後来るであろう震災に備えて行きたいと、昭島市自治会連合会は活動してきております。
そこで、自治会の有志がこの日に合わせて、神戸を訪問しました。
その内容は、後日レポートとして何回かに分けて、報告させていただきます。
神戸市中央区の「人と防災未来センター」で開かれた『ひょうご安全の日 1.17のつどい』にも会場に駆けつけ参加しました。
丁度、井戸知事から追悼の挨拶で「阪神大震災でも、”まさか”という思い込みがあった。あらゆるシナリオを描き、備える必要がある。忘れないだけでなく、伝える事が大切だ」と訴えていました。
次に、神戸でも震災後生まれた世代が20%になったとのことですが、小中高の代表者が1.17を継承する決意を話していました。
昨年も、熊本地震・鳥取県中部での地震が発生しました。改めて大震災への備えが問われている。この阪神の記憶や教訓を学ぶためにやってきましたが、神戸を始め震災を知らない世代へとどう語り継ぎ、生かしていくか今後の大きな課題であることを強く感じる日となりました。
その後、式典会場で献花もさせていただきました。
●次に、「人と防災未来センター」の資料室に向かい、自治会としての防災対策、避難所運営についてや、マンション等の復旧対策についてなど、資料を紹介していただきました。
●夕方から、新長田駅に行き”野村勝”さん(当時、防災士として活動し現在、各地で公演されている。平成25年に瑞雲中学校で講演)と再開し、JR新長田駅北地域の復興を歩きながら教えていただき、その後地域の方が30名ほど集まっていただき交流会を開催していただきました。
発災時の状況、救出について、その後の数々のことを語ってくれました。
毎月、7,⒘,27日に地域パトロールを実施しているとのこと。40人近い方が集い、約1時間のパトロールにも同行させていただきました。歩きながら、いろんな話が聞けました。
●翌日は、加古川グルーンシティ防災会に向かい、大西賞典会長から2時間半詳細にお話をお聞きできました。
上記の内容は、今後まとめ、【神戸訪問レポート】として報告させていただきます。
今回訪問し、災害に何が一番大事かは「平時からの地域&互近助のコミュニティー」でした。地域の”つながり”や”絆”の重要性を再認識しました。
励ましの心が、復興と前進の力でした!