8/29早朝 ”Jアラート”と”エムネット”が情報発信
8月29日午前5時58分、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し北海道上空を通過し、14分後に襟裳岬東の太平洋上に落下しました。
被害等の情報はありません。
不測の事態の備え、正確な情報を入手し、賢明な行動を取っていきたいと思います。
【Jアラート】
防災行政無線から対象住民に直接伝達-Jアラート
”Jアラート”は、地域衛星通信ネットワークを利用して、市町村の防災行政無線を自動起動し、国からの情報伝達を直接住民に伝えるものである。
Jアラートは、有事関連情報のほか緊急地震速報や津波情報などの各種気象関連情報についても利用される。なお、実証実験期間中には避難訓練の一環として活用されるなどしている。
【エムネット】
●『午前5時58分ごろ北朝鮮西岸から北東へミサイル発射確認』
●『ミサイル3つに分離 襟裳岬東方 約1180Km太平洋上に落下と推定』
メッセージを地方自治体等に強制伝達-エムネット
”エムネット”は、国と地方自治体間の総合行政ネットワーク(LGWAN)を利用して、緊急情報の双方向通信を行うものである。全国の市区町村や、報道機関や公共交通機関など指定公共機関も対応。国民一般には間接的に情報提供される仕組みとなっている。