昭島市3番目の地域コミュニティ組織がスタート！

　平成24年４月14日(土)18時より、つつじが丘ハイツ12号棟西側の児童センターぱれっとにて、自治連17.19.20ブロック地域のコミュニティ委員会「まちづくり昭島北」の第一回定期総会が開催されました。
　総会には、北川市長、佐藤副市長、新藤副市長、木戸教育長、水野市民部長、担当課長、係長も出席いただき、昭島市内の2つのコミュニティ組織「あきしま・街づくり市民会議・なかがみ」と「武蔵野会館運営協議会」の役員の方も多く参加されました。

　当委員会は、自治連17.19.20ブロック地域「つつじが丘東自治会、つつじが丘西自治会、つつじが丘北自治会、プレイシア自治会、昭島つつじが丘ハイツ住宅管理組合(１～５号棟)、昭島つつじが丘ハイツ北住宅団地管理組合(12~25号棟)、プレイシア管理組合法人、昭島つつじが丘ショッピングプラザ店舗会」８団体と周辺の企業とで組織化され、昨年6月から防災を中心に、地域の住民相互の交流と親睦を図り、今年度より専門部会<自主防災・コミュニティ・地域安全・総務企画>の活動が始まります。
　定期総会は、栁井事務局長の司会で18時にはじまり、はじめに黒崎委員長から「昨年の６月の立川断層の講演会を発足総会として実施して以来、本日まで防災を中心に活動してきました。今後は安心のまちづくりに貢献していきたい」との抱負がありました。
　次に来賓を代表し、北川市長より「３つ目のコミュニティ組織の結成を、嬉しく心強く思っています。昨年の３.11以来の活動を始め、つつじが丘地域の３０年以上のこれまでの積極的な活動は素晴らしく、人間関係の希薄化している今、コミュニティ組織のこの取り組みを期待しています。安全安心のまちづくりのための防災・減災に、また街の発展は健康も大事であります。今後とも、自助・共助・公助を共々に一歩ずつ拡充、発展させていきましょう」との祝辞がありました。引き続き、2つのコミユ二ティ組織より挨拶で、あきしま・街づくり市民会議・なかがみの櫻井会長から「コミユ二ティ活動は多くの方に参加いただき、そこで人を知り、街を知り、楽しくやることが大事。親睦と交流、住み良い安全な街づくりを共々にしていきましょう」との挨拶の後、武蔵野会館運営協議会を代表して座間相談役より「武蔵野会館運営協議会は平成17年に発足し、地域の共通課題を解決して来た。今後、皆さんと共々に防災対策の連携を取って行きましょう」との挨拶をいただきました。
　幹事、評議員及び専門部会長の26名中21名の出席を頂き、総会が成立したことの宣言後、議長・議事録署名人選出し、議長を黒崎委員長、議事録署名人としてつつじが丘ハイツ南管理組合の浅井理事長、プレイシア管理組合の島崎理事長にお願いしました。