【フィリピン被災地最新報告】山村武彦氏から届く!
昨年11月にフィリピン・マニラ・レイテ島に観測史上最大の台風30号が直撃しました。高潮が発生し被害が拡大し、6000人以上が死亡、約1800人が行方不明で、いまだ約400万人が避難生活を送っているそうです。
昨年7月(自治連自治会長研修会)と11月(自治連第15ブロック防災講演会)に昭島に来ていただいた防災アドバイザーの防災システム研究所・山村武彦氏がフィリピン台風被害に係る現地調査から12月24日帰国され27日夜のNHKのニュース9で、巨大な台風と高潮の深刻な被害に見舞われたフィリピンの最新報告で出演されていました。
フィリピン台風調査の報告を下記へアップロードしたとの連絡をいただきましたので、紹介させていただきます。
http://www.bo-sai.co.jp/tyhoon30.html
最大の被災地・タクロバンとサマール島・ギワンの現状でした。
最大瞬間風速90mの猛烈な風が吹き荒れ、町は壊滅。人口4万7000に対し、犠牲者は100人余。地元では奇跡と呼ばれているそうです。
世界各地の災害現場を見ている山村所長は「これほどの風が、これほど広い範囲で、面で破壊力を示した台風は初めてかもしれない」とコメントされていました。
昭島市自治会連合会としても、災害に備える活動を今年も昭島市と協働し「近助の精神」と「防災隣組」でつくる”ず~と住みたいまちづくり”を実施していきたいとおもいます。