[コロナ情報]3月31日昭島市の新規感染者52人、感染患者584人と高止まりからさらなる減少不透明!

これは新型コロナウイルス感染症感染から会員を守るための一番身近な、昭島市の感染情報です。

ようやく昭島市も「第6波」1日の新規感染者や感染患者が緩やかな減少に転じてきました。しかし、まだまださらに減少するか不透明な状況といえます。全国、東京都の新規感染者の人数を見る、すでに一部都道府県では再び新規感染者が増加し、リバウンドの兆候が見え始めています。報道等ではすでに「第7波」の感染拡大を警戒し初めています。治療中感染患者の総数も緩やかに減少していますが、この治療内訳を見ると逆に入院患者、宿泊施設療養患者は連日増加しており、入院患者は31日現在133人と感染者全体の23%を占め、宿泊施設療養者を含めると26%となり、感染患者の1/4以上を占めていることになります。一方昭島市の感染患者が減少しているのは、主に自宅療養感染者の治療終了による減少であり、入院患者(中等症。重症)や宿泊施設療養者が増加しているのは、保健所対応の逼迫により常時100人以上いた「入院・宿泊施設等の受け入れ先が決まらない。また、治療区分が決まらず自宅待機状態になっていた感染者」が、漸く対応逼迫から改善され入院、施設療養等の受け入れ先が決まったことにより60人(31日現在)迄減少したことによるものと思われる。しかしこれも完全に解消されたわけではない。

これは「抜本的対策で減少しているわけではない」「運用面だけで減少しているためであり」実際の現場状況は変わっていないのではないか? 即ち保健所の対応負荷の逼迫はまだまだ厳しい状況にあると思われる。

このように「まん延特別措置」が解除されたましたが、お花見等で人で集まったり長時間の飲食等で、三密や感染対策の気のゆるみによる再拡大に注意する必要がある。東京都も4月24日まで「リバウウンド警戒期間」を設定し注意を呼び掛けています。

「まん延防止特別措置」が解除されたとは言え、昭島市の感染状況も、まだまだ安心できる状況ではありません。油断せずに気を引き締め感染へ警戒と感染予防対策をしっかり行ってください。また、緊張感を持って自分自身を守り、家族を守り、大切な人を守る ””感染しない、感染させない、濃厚接触者にならない、濃厚接触者にさせない”の感染予防対策を継続してください。