[速報]14日昭島市の感染者1人増え29人に、隣接する市もあきるの市を除き感染者増加!

八清親和会員の皆さん、連休が明け、また東京都ならびに全国の感染が急増しています。東京都はこの2日間、再び1日の感染者数が400人の高水準に近づく389人、385人と急増している。これは今月10までの3連休が明けた後に検査を受けた人数が増えており、14・15日の新規感染者に反映されたとみられる。陽性率も6%から7%に上がり、数値を見ても明らかに20・30代を中心に10代以下の若年層、60代以上の高齢者層への家庭内感染、施設感染や2次・3次感染、市中感染等が増加していると思われる。 今日のポイントは、                                              1.昭島市の感染患者数は、14日に1人増え、累計で29人、退院(療養経過期間を含む)は16人、したがって14日現在の入院・宿泊・自宅療養者は、13人となる。                                         2.報道ではあまり報じられないが、14日は再び10代ならびに10歳未満の世代が急増している。同じく60・70代も増加している。                                               3.1日の感染者発生の感染経路不明も7月26日以降60%以上が続いており、15日は64%と増加している。これも市中感染の危険や拡大要因ではないかと思われる。                 4.8月に入り死亡も増加している。7月31日までの累計332人⇒8月15日現在338人。重症者も7月31日の16人⇒8月15日現在23人であり、報道では1人増えたとか減ったとか報じているが、死亡者との関連や回復によるものか。                                        5.入院患者も増加しており、報じられている都の病床確保2,400床に対し15日現在1,541人が入院中で、15日は退院が増え病床使用率が一時的に69%から64%に減ったが、入院・療養受け入れ先待ちの感染者が減るどころか1,028人に増加している。これらが全部と言わないが、加えると明らかに入院受け入れ体制が追いついていない、即ち病床確保数字と入院受け入れには日数差があり、この間の感染者の2次・3次感染への隔離、防止がどのように行われているか注視する必要がある。                                                                  6.宿泊療養は微増だが、自宅療養が宿泊療養に対し2.5倍の増加である。これも受け入れ態勢が追いついていないのではないか。あるいは、本人希望による自宅療養で本当に、隔離ができ家族や他への2次・3次感染防止がしっかりできるのか、あるいは出来ているのか?                                         7.全く報道されないが、入院・療養等調整中(受け入れ先待ち)の陽性者の数字で「移管手続き中」以外に「不明のため調査中」の数字が7月31日までは10人であったが8月に入り急増しており、15日現在138人と益々増加している。この「不明のため調査中」とは何か?                                     このように、市中感染や2次・3次感染で感染する危険が忍び寄ってきています。いつどこで感染するか分かりません。会員を感染から守るために、会員“ひとり一人が「自分の健康は自分で守る」という意識を持ち、それに合わせた行動を取ることを続けることが必要です。自分は「新型肺炎」にはかからないと言う安易な考えを持たずに、一人ひとりができる身近な感染予防対策を実行、続けてください。” 報道されている数値に一喜一憂せずにこれらの継続した数値を参考に、感染予防対策を緊張感を持って行い・続けてください。

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最新の感染状況、グラフ・図等による感染情報は、固定ページの”地域からの伝言板”をクリックして見てください。                                     上記図表の感染関数字はは「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報」の数値を使用しまとめたものです。