［速報］18日昭島市の感染者2人増え31人、隣接する4市も感染者増加！

八清親和会員の皆さん、報道では１７～１９日の東京都感染者は１６１、２０７人、１８６人と、３００～４００人以上の状態から比較するとあたかも減少しているように報じられているが、これはお盆休みの連休中の検査実施件数が少ないためであり、１４～１６日の連休中の検査実施件数に対する対象検査実施件数は、１４日４,９７７件、１５日３,３１１件、そして今日１９日の対象検査実施数は１６日の１,１６３件と非常に少なく、逆に陽性率は１６％と高い。これは感染者が減っているのではなく、むしろ感染者が増加していると見た方が良い。２０日以降は、連休明けの検査実施数字で出てくるため増える可能性がある。したがって報道されている数値に一喜一憂しない方が良い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のポイントは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．昭島市の感染者は２人増え、３１人となり、８月に入り８人の増加であり７月１日以降２２人の感染者急増である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．隣接する八王子市は２００人を超え、２０１人と５人の増加である。　　　　　　　　　　　　　　３．立川・日野・あきる野市と増加しており、昭島市を含め７月１日以降報道されないが、６月以前に対しいずれも急増している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．東京都としても、ここにきて重症患者の増加、死亡の増加、入院患者も増加している。確保病床２,４００床に対し、病床占有率は１９日現在、１,６１４床の６７％と高い占有率である。まだ、入院・療養調整中（受け入れ先待ち）は６４５人おり、この人たちが全員入院にならないとしても、このままの受け入れ先のスピードでは病床のひっ迫が迫って来ると思われる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．重症患者も増加しており８月１日の１５人から１９日までに１７人増加して、３２人になっている。病床確保は１００床。尚東京都の重症患者は、人口呼吸器やECMOを取り付けている患者のみの数字で、ICUの患者は含んでいないため、厚生労働省との基準とは違うため少ない。６．死亡も８月に入り累計３３２人から３４７人と１５人増えている。