後2日で2月も終わり、いよいよ3月”春遠からじ”
会員の皆さん!長かった冬も終わりに近づき、ようやく春の兆しが見えてきました。
”春遠からじ”とは「つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期はかならず来」というたとえ、即ち「長い冬を耐えて、春を待つ」気候の表現として用いられことがだそうです。」ようやく希望の季節が訪れるという意味だそうです。また3月は冬と春の境目の季節と言い、別名「弥生」とも言います。これは「木草弥生茂る」という意味で「きくさやおいしげる:草木が生い茂る」月だそうです。
しかし、今年の冬は、2月に大寒波が押し寄せ連日最低気温が氷点下であったり、日中の最高気温が一ケタの9度しか上がらず寒い日が続いた2月でした。このため、八清親和会館のある昭和天満宮境内の紅梅白梅も例年遅くとも2月末には満開になるのですが、今年は大寒波の影響で、本日(27日)でも紅梅がようやく1分咲き、白梅は数える程しか咲いていません。また、境内の水仙もようやく目が出始めるところです。今年は梅の花の満開や水仙のきれいな花が咲くのは3月中旬~下旬ころになると思われます。
2月の昨日・今日とようやく気温も16度と上がり春の陽気のような温かさ出した。3月に入ると三寒四温を繰り返し暖かくなっていくと思われます。新型コロナ感染症も終息し、4月以降本来の自治会活動に戻れることを期待しましよう。